【悲報】創業から56年・立ち食いそば屋「青砥そば」コロナ影響で閉店
チェーンの立ち食いそば店が増える中、珍しくなった自営の店。立ち食いそばファンから半世紀以上にわたって支持されてきた。大きなエビと野菜を用いた天ぷらそば(460円)は、常連がこぞって注文する人気の味だ。
以前は1日80人以上の客がいたが、緊急事態宣言などを受け半数以下に。これ以上営業を続けるのは厳しくなった。2代目店主の谷口浩二さん(60)は「悔しい思いもあるけど。売り上げも落ちてきて、潮時かなと思った」と語った。
父・直之さんが京成電鉄に勤めていた縁で、64年12月に同駅で「青砥そば」を開店。現在は電車が高架を走っているが、当時はまだ地上駅だった。父は閉店を考えていたが、谷口さんは大学卒業時に「店をなくしたくない」と決意。仕事を手伝うようになった。
95年に2代目店主になって以降は、「種類がないと飽きられてしまうから」とメニューを増やすなどして人気店に。バブル期では朝7~9時の2時間だけで100杯を売る繁盛ぶりだった。
最終日のこの日は、86年に結婚してともに店を支えた妻・富美子さん(58)と2人で営業。昔からの常連や学生時代に通っていたという会社員らが来店した。京成電鉄職員からも花束が贈られた。
谷口さんは「懐かしい人がたくさん来てうれしい。最後、皆さんと当時の思い出話ができて幸せ」と終始笑顔。午後7時半、最後の一杯が売れると、父が店名を書いた暖簾(のれん)を外した。
3月26日に還暦を迎え、4人の子供らから、米バンド「クール・アンド・ザ・ギャング」のライブのペアチケットをプレゼントされたが、コロナ禍で延期になった。「コロナで店も閉まるし、散々な還暦ですね」と苦笑い。
だが、閉店前日の4月29日、店に来た次男夫婦から妊娠の報告があった。初孫は12月に生まれる予定。「つらいことばかりではない。楽しみな目標が一つできた」と前を向いた。(竹内 夏紀)
https://news.livedoor.com/article/detail/18200885/
2020年5月1日 8時0分 スポーツ報知





学生の頃よく食べてたのに!
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この手の飲食店は自転車操業だよ
家賃や光熱費などの維持費だけでも相当額
個人店はお客の為に薄利で営業している所が多いし高齢化してる傾向にある。その分、安かったり、品数が多かったり、ボリュームがあったりと、学生時代からずっとお世話になった人も多いはず。
経営的な事で一刀両断した意見だけを聞いてしまえば、チェーン的な店や画一した物ばかりになり、それはそれで食の楽しみが無くなる。それで良いだろうか?
私も通っていた店があり閉店しますが、こういう事態なので残念ですが、今は感謝しか言えません。
コロナのせいにしないで
客商売やったこともない小僧ニートがwww
無知だなぁ
歳も歳だから赤字垂れ流して蓄え削ってまで続けたくないんだろ
これについては蓄えとかそういう問題じゃないだろw
頭大丈夫か?
自営業に蓄えとか
世の中知らないんだな
知り合い飲食店や小さな会社やってる人何人かいるけど今回のコロナで業績厳しいのは事実だけど今年一杯は現状何とかなるって言ってるよ
みんなコロナ関連にしちゃうけど、要するに以前から辞め時を考えていて
コロナがきっかけになっただけって事例も多いわな
まぁ、そうだろな。
老後の貯金を減らしたくないが本音だろうね。
商店街のシャッター通りも店主が儲け蓄え終わったから閉めてるだけと言うもんね。
引退後は悠々自適
立地のよい商店街が儲からないわけないから。
聞いた事すらない店だけど
それくらいの蓄えとか、子供4人いれば
なんとかなるかも。
ラッシュ時はごった返す駅のホームで1日80人しか客が来ない時点でお察しだよ
なんでそんな心が冷たいんだ
何もしなくても立地によっては家賃だけで100万以上とか普通
他にも固定費あって今の収束がいつになるかわからん状況だとすっぱり止めた方が被害少ないケース多いんだよ
体力勝負で貯金崩す気はないよ
貸してる方だって次に貸すまで収入ないのに
仮にあっても維持費で使い潰すよ
しかも長引けば更に赤が広がるだけ
貯金があるから辞めるんじゃないか?
貯えないと日銭稼がないといけないからずるずるいく
辞めても生活できるからスパッと辞めれる
コロナで良いきっかけ
確かに個人経営店は厳しいな。
さらに増えるな。
今年と来年は大不況になる
借金抱えてりゃ閉めようにも閉められん
老体にムチ打ったら、コロナが襲ってくるからな